新卒や第二新卒を積極的に募集している求人がこれに当てはまります。では第二新卒者とはどのような人が該当の人とされているのでしょうか?私も初めこの言葉を聞いた時にはさっぱりわかりませんでした。調べてみると、大学や専門学校を卒業後一度は就職したがなかなか思うように行けず、前の会社を退職した人のことを言うそうです。
前の会社を2年以内に辞め、26歳以下の人を第二新卒とし、人材育成のために若い世代を募集している企業がよくこのような求人を出していると、私の友人が働いている求人広告サイトを運営している部長さんが飲み会の時に語ってくれました。
いわゆる新人転職組と呼ばれる方々がこの「第二新卒」に該当すると考えて頂ければより具体的な想像ができてくるのではないでしょうか。わたしも、この部長さんの意見を聞いてすごく納得し、すぐにイメージができました。
しかし、この第二新卒には制限が多く、採用試験等の面接では
「なぜ、前の会社をやめてしまったのか」
を聞かれて苦労する方が多くいるとききます。もし応募する際にはそういった返答を予め用意していおくのもひとつの手だと私は思います。
面接でやっぱり恥を書くのは嫌ですし、話が止まると余計に緊張すると思いますので、ぜひともこの問に対しての準備をすることをおすすめします。